スマートフォンの普及に合わせて加速度的に成長してきた人流データ。コロナ禍に一気に需要が高まり今ではかなり一般的なものとなりました。大手企業や自治体などの導入はもちろん、昨今では中小企業の導入も増えており、最先端のマーケティングにおいては必要不可欠なものになりつつあります。今回はそんな人流データを扱える位置情報分析ツールの導入にハードルを感じている企業の担当者様向けに弊社のDatawise Area Marketerを体験していただけるよう実施している無料トライアルに関してのご案内です！

人流データを無料で体感し、その効果を実感していただきたいという思い

Datawise Area Marketerの無料トライアルは製品版と同機能をご利用いただけます！
主な機能は以下の通りです。

施設分析機能

施設分析機能では、任意の施設の人流に関する様々な情報を得ることができます。Datawise Area Marketerは9,600万人以上(*1)の会員数を誇るNTTドコモのdポイントクラブ会員の位置情報ビッグデータを独自開発したAIで解析しています。そのため、単に来訪者数だけでなく、性年代・世帯構成・年収など、来訪者の細かな属性を知ることも可能です。また来訪者がどのエリアから訪れたのかという商圏分析も行えます。

利用者様にとって大きなメリットを発揮できる機能として、競合調査などに役立つ他店舗訪問分析、商圏比較、複合施設などで役立つ階層判別や周辺の交通量分析も行えることから、幅広い業種、企業様にご利用いただいています。

※1… 2023年12月現在

エリア分析機能

エリア分析機能では、任意のエリア内の人流データを取得することができます。こちらは先ほどの施設と異なり、より広い範囲の人流データを簡単に調査できます。ターゲットメッシュ分析では集まった人数をヒートマップで確認でき交通量は歩行者なのか自動車なのかの判別も可能です。視覚的にもわかりやすく、初めてこうしたツールに触れる方でも直感で操作できる仕様となっています。

レポート分析機能

レポート分析機能はマーケティングにおいて非常に役立つ情報を分析できます。店舗間比較では来訪者数やその属性、商圏分析などの結果を前週、前月と自動で比較します。さらに時系列比較も可能で経年単位での比較も可能です。従来の方法では、これらのデータを正確に分析することが困難でしたがDatawise Area Marketerであれば簡単な操作で瞬時に取得することができます。

人流データの活用シーンは様々！要否の判断も、まずは体験してから

無料トライアルの最大のメリットは、Datawise Area Marketerで扱える様々なデータや機能がお客様にとって有効なものか、そうでないかを、実際に利用した上でご判断いただける点です。ご参考までに、現在実際にご契約いただいている企業や自治体の活用シーンを一部ご紹介します。

流通小売業・飲食業

流通小売業・飲食業の場合は主に出店候補エリアの選定時、開店後の顧客属性調査や競合調査などでご活用いただいています。これまで現地に足を運んでしか行えなかった情報収集を画面上で行えるので効率の面でもメリットがあります。

飲食業でDatawise Area Marketerをご利用いただいている株式会社プロントコーポレーション様に導入後のお話をインタビューさせていただきましたので、こちらも合わせてご覧いただければと思います。

株式会社プロントコーポレーションの導入事例

不動産・デベロッパー

不動産業やデベロッパーの場合は主に施設来訪者の詳しい属性調査や施設や公園に集まる人数の調査にご活用いただいています。都市開発を行なっていく上で大事なニーズの把握などを行えます。

大和リース株式会社の導入事例

観光

観光業の場合は主に商圏分析が効果を発揮しています。シーズンごとにどのエリアからの来訪者が多いのかなどを調査することで今後の施策などにお役立ていただいています。また、エリア内の回遊情報も得られるので地域全体の活性化にも繋がります。

徳島市の導入事例

自治体

自治体の場合は、まちづくりにおける人流調査(様々なエリアの来訪者数や属性調査など)にご活用いただいています。また、経年比較やハザードマップの作成などにお役立ていただいてるケースも多くなっております。

岸和田市の導入事例

愛知県警察の導入事例

 ＼  まずはこれらの機能を実際にご体験ください ／

人流データの扱いが難しい！というのは間違い

先ほども少し触れましたが、人流データを導入していない企業の担当者様にお話を聞くと、操作方法に不安を感じている方が多くいらっしゃいます。そう感じた方にこそ体験していただきたいのがDatawise Area Marketerです。開発段階から「誰でも直感的に扱える人流データ」をテーマに掲げ、実際に初めての操作でも迷わず結果にたどり着けるようなUI(操作画面)を実現しました。これまで興味はあってもなかなか手が出せなかったという方や、PC作業が苦手という方でも安心してご利用いただけます。

Datawise Area Marketerが人流データで目指す未来

これまで人流データは一部の大企業や国など、限定的な人たちしか扱えないものでした。ですがここまで紹介してきた機能や活用例などを見ても感じていただけるように、Datawise Area Marketerは人流データ導入へのハードルを低くし、より多くのビジネスや行政に導入していただきたいと考えています。人流データを使った高精度のマーケティングで、生産者や製造者にとって、さらにはその先の消費者にとっても大きなメリットがあると考えているからです。

これまで「人流＝難しい」と考えていた方、費用面でハードルを感じていた方など、是非この機会に最新のマーケティングツールを体験していただけたらと思います。無料トライアルに関するお問い合わせはコチラから！